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「ペリーのお願い」を生んだ「さるやまハゲの助アワー」、iPhoneアプリで復活 40

ストーリー by hylom
まさかの復活 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

宮崎吐夢がペリーに扮して「かーいこーくしてくーださいよー」と開国を迫るネタ「ペリーのお願い」は、(2000年代前半にネットをやっていた人であれば)宮崎吐夢を知らずとも耳にしたことがあるのではないだろうか。このコンテンツ、元々はPC雑誌「TECH Win」の付録CD-ROMに収録されていた連載企画「さるやまハゲの助アワー」で生まれたものなのだが、この「さるやまハゲの助アワー」がなんとiPhoneアプリとして復活するという(ASCII.jp)。

過去の「さるやまハゲの助アワー」からの無料コンテンツに加え、有料の新コンテンツも提供されるそうだ。

なお、「ペリーのお願い」は現時点では公開されていない模様。

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  • 関根勤が某ラジオ番組でやってた方を思い出しますね。
    「国を開けなさーい!」

    • by Anonymous Coward

      その元ネタが復活した、という話です。

    • by Anonymous Coward

      なぜさっさとコサキンだと書かない...

      • by Anonymous Coward
        わざわざ某とか書くのも、わざわざ某とか書くなと書くのも、どっちもおっさんでしょうね。
        知らない俺らにとってはどっちも同じだし、それ何?と尋ねても「自分でググれ」と言われるだろうから聞かずにググるし。
  • それなりにネットやパソコンなどは長く使ってるつもりですが……
    全く知りませんでした。今回が初見です。
    他にも「知らない」ってコメントがあれば、そこに返信しようと
    思ってたのですが、「知らない」ってコメントも無いので。
    そんなに有名なコンテンツを知らなかった自分にショックです。

    # というか、見てみたけど、面白く無かったんですけど。
    # 時代補正が掛かってる人向けのコンテンツなのかなぁ。

    • 「人気のラジオ番組」みたいなものでは。
      それなりに受け手のボリュームもあって、ファンの間では連帯感や一体感のようなものが醸成されていても、やはり一対多のマスコミュニケーションで、その先の展開がないという。
      「それ知ってる!」という人は一定数いても、体験しなかった人には広がりようのない話題。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年04月07日 12時51分 (#2131003)

      ネットで(2chで、twitterで、facebookで、学校で、会社で)面白いと
      言われてたものをリアルタイムで見てない人があとから冷静に見ればたいてい面白くないんじゃないかな。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      あまり興味は持たなかったクチですが、そういうものがあるという知識程度に認識はしてたかな。
      多分知ってる層にそれなりの偏りがあるのだと。
      口コミでの伝播が多かったんじゃないかな。twitter程の情報拡散は無かった時代故かも。

      眞鍋かをりのブログでこの話題を見掛けた気がするので、ブログの女王が知ってる程度には有名。

    • by Anonymous Coward

      私も知りませんでした。というか、

      > (2000年代前半にネットをやっていた人であれば)宮崎吐夢を
      > 知らずとも耳にしたことがあるのではないだろうか。

      という表現はいろんな点で変だと思います。

      ネットはいろんなことに使える道具です。メールだってftpだってできるし、情報発信も情報収集もできるし、
      仕事の道具にもなるし遊びの道具にもなる。「ネットをやる」だけだと広すぎて意味が定まりません。
      よく、「パソコンができる」という表現に対して突っ込まれることがあるけど、あれと同じ。

    • by Anonymous Coward

      自分が知らなかったり興味ないものがちょっとでも好意的にかかれると
      いちいち否定しないと気が済まないタイプの人って、たまにいますよね。

  • by mogya (27057) on 2012年04月07日 9時02分 (#2130933) ホームページ
    見たことないのだけれど、これかなぁ。
    ペリーの開国要求 - YouTube [youtube.com]
  • by firkragg (40199) on 2012年04月09日 12時47分 (#2131939)
    そもそも現物が手元に有りますわ。
    そもそもだいぶたってから有名になるなんて思いもしなかったよ。

    #マルコポーロも結構好き。
  • by Anonymous Coward on 2012年04月06日 23時19分 (#2130857)

    「おっぱい占いの歌」もこのコーナーがオリジナルでしたっけ。
    多分CDは実家にあるはずなんだけど、今は確認できないしかなりうろ覚え。

    • by Anonymous Coward on 2012年04月07日 0時04分 (#2130876)

      正確には「バスト占いの歌」ですね。
      個人的にさるハゲといえば「ここがあの女のハウスね!」で始まる「あの女のハウス ~彼を返して、お金貸して~」ですかねぇ。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年04月06日 23時23分 (#2130861)

    この頃は雑誌という雑誌に CD-ROM がついとりましたな。
    TECH Win もそうですけど UPLink とかあのへんのを今見ると枯淡の味わいがあります。
    160x120 15fps Microsoft Video 1 の動画とか。
    内容も遊園地のアトラクションが動いてるだけとかそんなの。
    で、「おー、ヌルヌルだー」とか喜んでたり。

    • 当時の環境と言えばWindows3.1+VGAからWindows95+XGA位でしたっけ?
      私はFM-TOWNSにWindows3.1+MMEからTOWNSIIMXでWIndows95(XGA)で楽しんでいた記憶があります。最初の頃は面白かったのでTECH Winは買ってたなぁ、途中でつまらなくなってきて買うのをやめたか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        MME が後ヅケなのは Windows 3.0 です。
        3.1 では標準装備。おそらくここからはじめられたのでは。

        Windows 版のソフトなのにインストール時に
        「DOS/V」「PC98」「FMV」を選択させられ
        「どれでもないんですけど」とかボヤいたあの頃
        #まあ DOS/V 用で動作はしましたが
        GADGET は Windows 用でしたけど Towns 版が単独で出てましたな

        • PC98はシステムドライブのドライブレターが一般的に違うからでは。
          もう昔のことなので記憶が曖昧ですが、Win95上でも違っていたように記憶しています。
          いやまぁ、当時だって環境変数で指定されてたような気もしますが。
          他にも細かいところで多少違いがあったような……。

          FMVがWindowsを使う上で、何か特殊なことがあったかどうかは知りません。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            仰るとおり、WinでもPC-98はHDDがAドライブでしたよ。
            最初PC-AT触った時は「HDDがCドライブなんてけしからん!」
            って思ってましたが、慣れてくると
            「固定されててわかりやすい!」
            ってなりました。
            まあ、PC-98の命名規則もあれはあれで便利な事もありましたが。

            • by Anonymous Coward

              単一のHDDにインストールではなくて、わざとDOSパーティーションを切ってから
              インストールしてCドライブになるようにしていました。
              IDE/SCSIの接続順序でF:windowsとかとんでもないことになった記憶があります。

              NeroのイメージをAドライブに置こうとしたら、「そこはフロッピーだろ」と怒られた記憶も…

    • by Anonymous Coward

      ああ…そういえばTECH Winで音素材がmp3になったとき
      こんなに容量減るのか!とものすごく感動したのを覚えてます。
      CPU負荷の低いmp3プレイヤーを必死に探したりしましたねえ…

      • PC雑誌って今どうなってんのかなあと思ったら、当時からの生き残りのWindows100%は相変わらず元気にいろんなデータをぶっこ抜いてる [shinyusha.co.jp]みたいですね。
        あの雑誌の厨路線もぶれないなあ。

        当時のPC雑誌の中では、TECH Winは安易にファイル交換やら何やらの方向に走らず、PCを使ったクリエイター支援+ゲームの方針を貫いてたのが印象的深いです。

        親コメント
        • >当時のPC雑誌の中では、TECH Winは安易にファイル交換やら何やらの方向に走らず、PCを使ったクリエイター支援+ゲームの方針を貫いてたのが印象的深いです。

          さすがにアスキーが馬鹿な事やる訳には行かないでしょう。

          エンターブレイン事業部が出来た頃からおかしくなってきたアスキー。で、その後は・・・。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          Flashとか「ふりげ」全盛時代の雑誌でしたね…
          ふりげに関しては、コンパクもなくなったし、寂しい限り・・・
          ふりげ製作者の方は今どうなんてんだろう。

      • by Anonymous Coward

        エンコードも時間かかるんで夜寝てる間にやってたりしましたな

    • by Anonymous Coward

      Mac Powerだか何だかで、付録CD-ROMに体験版(機能制限版)ソフト入れるはずがフル機能版入れて回収、なんて話があったのを思い出しました。

  • by Anonymous Coward on 2012年04月07日 1時58分 (#2130899)

     中学生だった当時、自分の作ったソフトが初めて雑誌に載ったのがこのTECH Winでした。掲載に際してメールが来て、見本誌をくれるというのでわくわくしながら待っていたのですが、結局送られてきませんでした。後に別のソフトの掲載依頼が来て、その際に催促したら担当が変わったので分からないと有耶無耶にされて、結局自分のソフトが初めて載った雑誌は見ずじまいでした。

     前置きが長くなりました。そういう事もあって、この雑誌には悪い印象もあるのですが、コンテンツは面白かったので買っていました。デジタルコントライブと、このさるハゲが友人連中の間で人気でした。毎月友人宅で上映会をやった思い出があります。この懐かしさも手伝ってダウンロードするのはもちろん、有料コンテンツにも手を出しかねない勢いです。あの頃のコンテンツ、まだまだこうやって掘り起こせるものがある気はするなあ。

    • by jtss (23444) on 2012年04月07日 11時51分 (#2130971)
      懐かしいですね。私はすでに就職していましたが、毎号買ってました。今でもCD-ROMだけは持っているのですが、なかなか再生(実行する)する条件がそろわなくて残念...。投稿記事(データ)が、チープなものも多かったのですが、しろうとでもこんなことができるんだという、パソコンの活用はこんな未来もあるぞという上り調子の冊子で好きでした。いいけいけタイプの、山川真太郎編集長だからできたんでしょうね。(PCにWIN3.1仮想環境を作れば動くかしら?)
      --
      JTSS
      親コメント
      • CDラジカセ(PCではない)にTechWinのCD-ROM放り込むと「これは音楽用のCDじゃないよ~♪」とか歌い出したのが印象的でした。しかも各号ごとにだんだんアレンジされていって主目的から脱線していくという。

        なつかしいなあ... (その再生じゃない)

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        • by Tothwing (28827) on 2012年04月07日 14時57分 (#2131062)

          TECH Winに限らず、当時のCD-ROMってサターンやPSのゲーム含め、その辺の遊び心を持ったのが多かったですね。
          有名なところだと、ギレンの野望で警告音声がシャアとアムロのコント調ミニドラマになってたり。

          #TECH Winは90年代後半に一時期買ってましたが、ちょっとあのテンションについて行けずに脱落しました。
          ##今は無きベーマガの方が読んでいて性に合ってた。

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          • by Anonymous Coward
            CD-ROMを他に先駆けて採用したPCエンジンで警告音声にネタをしこむのが流行りまして、ゲーム業界はその流れだったようです。
            • by Anonymous Coward on 2012年04月07日 23時15分 (#2131298)

              当時のCDプレイヤーはCDROMを認識せず、データトラックを再生してしまったのです
              それが機器を痛めるということで警告音声がはいっています

              PCエンジンの場合はそのために最初のトラックがオーディオトラックになっているのですが(ファイルシステム自体はISO9660とほぼ同じ)
              PSなどは普通のCDROMですからトラック1はデータトラックなので警告にたいした意味はなく、遊びで入れています

              親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年04月07日 19時06分 (#2131179)

    という人は居ませんか?

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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